海外工場について

消費者のイマジネーションをかきたてる美しい容器を、高い品質レベルを保ちながら、安価で安定的に仕入れたい。そんなお客様のニーズにお応えする、ひとつのソリューションとして、平成8年、私どもはインドネシアに合弁会社を設立しました。
化粧品容器は従業員数1300名を有する業界屈指の大型工場”PT.KEMAS INDAH MAJU”で製造されています。
”PT.KEMAS INDAH MAJU” はISO9002を取得し、各国のグローバル企業向けに大量生産した商品の輸出にも力を入れています。主な納入先：北米(米国、カナダ、メキシコ)、南米(ブラジル、アルゼンチン)、欧州(スウェーデン、ドイツ、フランス、イタリア)、その他(東欧諸国、アジア諸国)→PT.KEMAS INDAH MAJU webサイト

PT.KEMAS INDAH MAJUはインジェクション成型から塗装、充填まで容器から完成品までの全工程にて商品出荷できるライン構成。容器設計や品質管理、充填作業は全て日本と同等の技術を持っており、さらに弊社技術スタッフが指導、監督を行っております。専用金型工場を自社管理し、製品のメンテナンスや改良も可能にしています。
品質管理は日本の化粧品メーカーのJIS規格に準じており、調色材、UVコートの原料は日本製を使用しています。

日本トリンク社(日本製)の最新の静電気除去装置を導入。
パーティクルカウンターで規定の計測検査を実施しており、クリーンクラスは半導体素子製造に適用されるレベルであるクラス1000を保持しています。

落下テスト：規定の高さから落下させるテスト。
加飾テスト：セロテープ剥離テスト、アルコール摩擦テスト。
目視検査（出荷前全数検査）：JIS規格に準じた、異物混入・ホコリ・練りゴミ、他外観不良などの目視検査。

日本人駐在員による徹底した技術指導により、容器製造や品質管理、さらに充填に至るまで日本同等のレベルで行うことが可能です。

・ISO9002を取得。
・日本人駐在員による、徹底した技術指導と品質管理。
・設計から完成品の納品までを一元管理。
・専用金型工場を自社管理。製品の迅速な改良にも対応。
・品質管理は日本の化粧品メーカーのJIS規格に準拠。
・調色材やUVコートの原料は日本製を使用。